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- 2025.4.4
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ジメジメの季節も安心!住まいの湿気対策で快適に
こんにちは。だんだんと湿度が高くなってくる季節が近づいてきましたね。
梅雨や夏場はもちろん、冬の結露など、一年を通して「湿気」は住まいにさまざまな影響を与えます。
今回は、そんな湿気と上手につきあうための【住宅の湿気対策】について、詳しくご紹介いたします。
■ 湿気がもたらす住まいへの影響
湿気が多いと、以下のようなトラブルにつながることがあります。
・カビやダニの発生
・壁紙のはがれや木部の劣化
・結露によるサッシや床の腐食
また、カビの胞子を大量に吸い込むことで、ぜん息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患を引き起こすおそれもあります。
さらに、カビはダニの餌となるため、かゆみやアレルギー反応などにもつながる可能性があります。
カビは湿度65%以上で発生しやすくなるため、住環境では40~60%の湿度を保つことが理想とされています。
こうした健康や建物への影響を防ぐためにも、日頃からの湿気対策がとても大切です。
■ 湿気の原因と注意ポイント
住まいの湿気は、意外にもさまざまな場所から発生します。
主な原因を6つに分けて見ていきましょう。
(1)結露
室内外の温度差により、空気中の水蒸気が水滴になる現象です。
窓ガラスだけでなく、壁面や壁の内部で発生することもあり、放置するとカビや構造体の劣化につながります。
(2)地面や基礎からの湿気
コンクリートは湿気を通す性質があるため、地盤の水分が基礎を通じて建物内部に影響を及ぼすことがあります。
防湿シートの設置などの対策が重要です。
(3)生活による水蒸気(洗濯物・お風呂・調理など)
室内干しや入浴、料理など、私たちの暮らしの中でも湿気は発生します。
観葉植物や加湿器の使い過ぎにも注意が必要です。
(4)空気に含まれる湿気
雨の日や梅雨時期は、外の空気自体が湿っているため、換気で逆に湿気を取り込んでしまうことも。
湿度の低い晴れた日に窓を開けるのが効果的です。
(5)雨漏り・水漏れ
外壁や屋根の劣化、配管の水漏れなどから湿気が入り込むことがあります。
定期的な点検と早めの修繕がカギです。
(6)新築時の建材に含まれる水分
新築住宅のコンクリートには、水分が含まれており、2〜3年かけてゆっくり蒸発します。
防湿対策の設計が不可欠です。
■ 湿気を防ぐための住まいづくりのポイント
1. 風通しの良い間取り
・窓を対角線上に配置し、風の流れをつくる
・収納内部にも小窓や換気口を設ける
などの工夫で、自然な換気を促します。
2. 断熱・気密性能を高める
高気密・高断熱の住宅は、温度差による結露を防ぎ、湿気がこもりにくくなります。
3. 24時間換気システムの活用
日々の空気の入れ替えを機械が自動でおこなってくれるシステムです。
フィルターの清掃やメンテナンスを忘れずに行いましょう。
■ 快適な暮らしのために、できること
インベイックスでは、お客様のライフスタイルや敷地条件に合わせて、
湿気に強く、長く快適に暮らせる家づくりをご提案しています。
床下の湿気対策や、通風・採光の工夫、地盤に応じた施工などもご相談いただけますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
■【お知らせ】注文住宅の無料相談会 開催中!
ただいまインベイックスでは、湿気対策や間取りの工夫などをじっくりご相談いただける
無料相談会を開催しています!
・キッズスペース完備で、お子さま連れも大歓迎
・ご予約の上ご来場いただいた方には【5000円分のQUOカード】をプレゼント!
・家のクロスを貼るところが見られる【壁紙ワークショップ】では、見るだけでなく、実際にお客様に壁紙の貼り方を体験してもらいます。
この機会に、住まいに関するお悩みをお聞かせください。
梅雨や夏場はもちろん、冬の結露など、一年を通して「湿気」は住まいにさまざまな影響を与えます。
今回は、そんな湿気と上手につきあうための【住宅の湿気対策】について、詳しくご紹介いたします。
■ 湿気がもたらす住まいへの影響
湿気が多いと、以下のようなトラブルにつながることがあります。
・カビやダニの発生
・壁紙のはがれや木部の劣化
・結露によるサッシや床の腐食
また、カビの胞子を大量に吸い込むことで、ぜん息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患を引き起こすおそれもあります。
さらに、カビはダニの餌となるため、かゆみやアレルギー反応などにもつながる可能性があります。
カビは湿度65%以上で発生しやすくなるため、住環境では40~60%の湿度を保つことが理想とされています。
こうした健康や建物への影響を防ぐためにも、日頃からの湿気対策がとても大切です。
■ 湿気の原因と注意ポイント
住まいの湿気は、意外にもさまざまな場所から発生します。
主な原因を6つに分けて見ていきましょう。
(1)結露
室内外の温度差により、空気中の水蒸気が水滴になる現象です。
窓ガラスだけでなく、壁面や壁の内部で発生することもあり、放置するとカビや構造体の劣化につながります。
(2)地面や基礎からの湿気
コンクリートは湿気を通す性質があるため、地盤の水分が基礎を通じて建物内部に影響を及ぼすことがあります。
防湿シートの設置などの対策が重要です。
(3)生活による水蒸気(洗濯物・お風呂・調理など)
室内干しや入浴、料理など、私たちの暮らしの中でも湿気は発生します。
観葉植物や加湿器の使い過ぎにも注意が必要です。
(4)空気に含まれる湿気
雨の日や梅雨時期は、外の空気自体が湿っているため、換気で逆に湿気を取り込んでしまうことも。
湿度の低い晴れた日に窓を開けるのが効果的です。
(5)雨漏り・水漏れ
外壁や屋根の劣化、配管の水漏れなどから湿気が入り込むことがあります。
定期的な点検と早めの修繕がカギです。
(6)新築時の建材に含まれる水分
新築住宅のコンクリートには、水分が含まれており、2〜3年かけてゆっくり蒸発します。
防湿対策の設計が不可欠です。
■ 湿気を防ぐための住まいづくりのポイント
1. 風通しの良い間取り
・窓を対角線上に配置し、風の流れをつくる
・収納内部にも小窓や換気口を設ける
などの工夫で、自然な換気を促します。
2. 断熱・気密性能を高める
高気密・高断熱の住宅は、温度差による結露を防ぎ、湿気がこもりにくくなります。
3. 24時間換気システムの活用
日々の空気の入れ替えを機械が自動でおこなってくれるシステムです。
フィルターの清掃やメンテナンスを忘れずに行いましょう。
■ 快適な暮らしのために、できること
インベイックスでは、お客様のライフスタイルや敷地条件に合わせて、
湿気に強く、長く快適に暮らせる家づくりをご提案しています。
床下の湿気対策や、通風・採光の工夫、地盤に応じた施工などもご相談いただけますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
■【お知らせ】注文住宅の無料相談会 開催中!
ただいまインベイックスでは、湿気対策や間取りの工夫などをじっくりご相談いただける
無料相談会を開催しています!
・キッズスペース完備で、お子さま連れも大歓迎
・ご予約の上ご来場いただいた方には【5000円分のQUOカード】をプレゼント!
・家のクロスを貼るところが見られる【壁紙ワークショップ】では、見るだけでなく、実際にお客様に壁紙の貼り方を体験してもらいます。
この機会に、住まいに関するお悩みをお聞かせください。
