新しい住まいを支える！スーパージオ工法の現場探検　～第1弾～

こんにちは！
工事部の吉田です。

今回はスーパージオ工法の工事風景をお伝えしていきます。

最初はこんな感じで何もない更地から工事を開始します！

どんな家造りになっていくかドキドキですね～！
家造りの第一歩！見ていきましょう！

まず最初に建物を建てるのに重要な【遣り方】についてご説明いたします。
基礎工事が始まる前に、敷地に対する建設物の位置や、柱、壁の中心線と水平、高さなどといった基準を表すための作業となります。

図面に記載されている寸法通りに糸を実際の敷地に墨出しをしていきます。

次に、基礎工事には欠かせない【根切り】をしていきます。

「根切り」とは、建物を支える基礎を作るために、地盤を掘り下げる作業のことです。
地面を掘削し、建物の基礎となる部分の土台を作る工程を指します。
ユンボでどんどん掘り下げていくのですが、職人さんは扱いに慣れてるのでスピーディーに進んでいきます！

根切が終わったら、土木シートを引いて、その上から砂利を敷いていきます。

砂利を引くことで地盤の安定化に繋がります。
また、根切りの掘削によって隙間の多くなった土は沈下しやすいので、砕石を敷きこみ十分に締め固める必要があるのです！

こうして丈夫な基礎ができたところで、主役の【スーパージオ材】が登場します！

一つ一つ手作業で並べていくのですが、これ意外と軽いんです、、、
スーパージオ材は環境に配慮した再生プラスチック製で、軽量・コンパクトで低コスト！
組み立ても特殊技術や機器を必要とせず、職人さんの手にかかればあっという間に並べ終わります。

並べ終わったところで、今回はいったんここまで！
次回も引き続きスーパージオ工法の工事風景についてお伝えします！