• 2024.11.7
  • 工事部
  • 新しい住まいを支える!スーパージオ工法の現場探検 ~第2弾~

今回もスーパージオ工法の工事風景について、ご説明いたします!

前回からの続きになっているので、まだご覧になっていない方は

新しい住まいを支える! スーパージオ工法の現場探検~第1弾~をのぞいてみてください!
第1弾はこちら→https://inbax.co.jp/blog/no20/


早速!工事風景を写真と一緒に見ていきましょう!



スーパージオ材が並べ終わったら、穴の中に砕石が入り込まないようにRボードをひいていきます。
※Rボードというのはスーパージオ材の上にひいてあるグレーのつるつるしたシートのようなものです!赤い〇で囲んであるのがRボードになります。




全て引き終わったら、砕石をいれて上から転圧をしてしっかりと固めていきます。
こんなに綺麗に仕上がっているのは職人さんのプロの技ですね!
※基礎工事の「転圧」とは、地面をしっかりと固める作業のことです。建物を建てる前に、土がふかふかだと建物が安定しないので、機械を使って地面をギュッと圧縮して固めます。これによって、建物がしっかりと支えられるようになります。



砕石の転圧が終わったら、防湿シートを敷いていきます。
防湿シートは建築物の木材部分を湿気から守り、シロアリやカビの発生を防止できます。ただ、湿気の多い土壌や湿度の低い場所では効果が薄れるため、調湿剤や換気設備などと組み合わせることが勧められます。


その後は、コンクリートを流し込んで基礎を固めていきます。
この工程はとても時間がかかるんです、、、コンクリートを流しいれて平らになるように左官鏝(さかんこて)で均していきます。


コンクリートが均等に入ったら、スーパージオ工法の基礎工事が終わりました!
今回は専門用語が多く難しかったと思いますが、このブログを通してスーパージオ工法の魅力が伝わっていたら嬉しいです!

次回は、上棟の工事風景をお伝えしていきます!お楽しみに~~!(^^)!