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家の断熱のお話

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先日、インベイックス社員一同で、新宿の某総合建材メーカー様の体験施設見学に伺いました。 気温を0度にした巨大なスペースには、「昭和時代を再現した部屋」「現代日本の部屋」「新技術を活用した部屋」の三つの体感室があり、各時代の断熱性能を体感できるようになっています。 窓や床、換気口といった場所の温度がサーモカメラ等で可視化されるので、目から得る情報も具体的に記憶でき、住宅について再考する機会になる施設です。 見学後に施設のご担当者様とお話しする中で、一つ印象的だったことがあります。 それは「1年間のうち、室内に居ながらヒートショック等でお亡くなりになる方は、交通事故でお亡くなりになる方の数より4倍も多い」という事実でした。 住宅の断熱材は人の命を左右する重要なもの。一昔前の断熱や防音といえば、グラスウールを代表とした「繊維系断熱材」が多用されていましたが、壁の内部で断熱材がずり落ちてしまうことで、建設当初の防音や断熱の効果が失われている建物が多く見受けられるようです。 また、施工不良によりカビの増殖・カビを餌にするダニの発生がアレルギー等の原因の一つになっていると言われています。これら繊維系断熱材は現在でも使われていますが、形状の問題で完璧な施工は難しいというのが現状です。 こうした従来の断熱材の問題点を鑑み、弊社のINSIGHT BASEでは、他の断熱材にはない自己接着力を持つ「ウレタン発泡断熱材」を採用しています。細かい部分にも隙間なく充填できるのが特徴で、複雑な形状の壁面にもしっかりと入り込み、隙間からの熱損失を大幅に減少させます。住まいの大敵である壁内結露も抑制し、平均的な4LDKで4人家族ならば、冷暖房費をおよそ55%も削減できます。 さらに、通常繊維系断熱材が6〜8%のところ、ウレタン発泡断熱材は0.1〜0.6%という高い気密性を誇ります。経年劣化も少なく、連続した気泡のフォームが建物の揺れや振動さえも吸収するので、家の安全性まで高めてくれるのです。 ヒートショックなどからご家族を守る断熱性能を持ちながら、健康配慮やエコにも繋がる「ウレタン発泡断熱材」を使ったINSIGHT BASEの家に、ぜひお住まいになりませんか?

施行実例
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